あなたはどっち?「ゲームが上手い人」or「ゲームが強い人」

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「このゲームでトップクラスのプレイヤーになりたい!!」
「あの人を倒したい!あの人を超えたい!」


対戦ゲームをやったことがあるなら、あなたも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
このような感情が大きければ大きいほど、そのゲームのやり込み具合が深くなります。

しかし、やり込んでもなかなか上位に近づけない人がたくさんいます。
私もよく伸び悩みました・・・

その要因はセンスだったり知識の差だったりと様々ありますが、
それを考える前に自分はどのようなプレイヤーなのかを確認してみてはどうでしょうか?


ゲームのプレイヤーは大きく分けて2種類に分けられます。

ゲームが上手い人
ゲームが強い人

「・・・同じじゃないですか?」

と思った方もいらっしゃるでしょう。
確かによく似た言葉で、普段の会話ではあまり違いを意識しません。
しかし、「上手い」と「強い」で意味が全然違います。

さて、あなたはどちらのプレイヤーにあたるでしょうか?

上手い人と強い人を決定付ける2種類の概念

上手い人と強い人、簡単に言えば

 上手い人:「原理原則」を考察して効率を重視する論理的プレイヤー
 強い人:「コンセプト」を重視してやりたいことを思いっきりやるプレイヤー

といったイメージでしょうか。
つまり、その人がゲーム内で具体的にどのような行動をするか、根本的な概念が違うということです。


野球に例えるならば、イチロー清原です。

イチローは、打率を上げるためにはどうすれば良いか、いかにして盗塁ができるか、
失敗を振り返ってなぜダメだったかを分析して次に繋げます。
どんなときにも高水準な活躍をするオールラウンドなプレイヤーと言えるでしょう。

清原は「ホームラン打ちたい!!」とやりたいことを思いっきりやるために、とにかく筋トレ。
現役のときは「バットに当たればホームランが出る」と言わんばかりの怪物ぶりでした。
守備もうまくないし、走れる選手でもない、けどここぞというところでとんでもない爆発力を出すプレイヤーと言えるでしょう。


ゲームも同様で、格闘ゲームを例にすれば、
全キャラの技性能、フレームなど細かく分析して技を選択するプレイヤーが上手い人で、
強い技をガンガン押し付けていったり、ハイリスクハイリターンの読みを押し通すプレイヤーが強い人と言えるでしょうか。


上手い人の傾向

イメージとしては「」のプレイヤー。

  • 行動ひとつひとつに理由がある。論理的。
  • 思慮深い。
  • RPGは低レベルクリアが好きだ。
  • 初めてプレイするゲームは説明書をある程度読んでから始める。
  • 課金額が少なめ。
  • 相手の行動を見てから対応するプレイが得意。
  • 長所を伸ばすより、短所を無くしたがる。
  • 押してもダメなら引いてみろ。
  • でかけりゃいいってもんじゃない。
  • 遠回りすることこそ、最短距離だ。一度立ち止まって考える。
  • ダメージや確率を細かく計算する。
  • 味方からパスされたボールはみんなのボールと考えて大事にする。
  • 戦略的で経営者タイプ。


    強い人の傾向

    イメージとしては「」のプレイヤー。

  • 習うより慣れろ。直感的。
  • 行動に躊躇がない。
  • RPGはレベルを上げてTUEEEしたい。
  • 初めてプレイするゲームでも説明書を読まずに始める。
  • 課金額が多め。
  • 相手に自分から仕掛けるプレイが得意。
  • 短所を無くすより、長所を伸ばしたがる。
  • 押してもダメなら押し倒せ。
  • でかけりゃでかいほどいい。と思っている。
  • 迷っている時間が無駄だ。目の前にあることはすぐやる。
  • ダメージや確率の計算が大雑把。
  • 味方からパスされたボールは自分のボール。絶対に自分がゴールを決める。
  • 戦術的で職人タイプ。


    上手い人と強い人ではどちらがいいの?

    結論を言うと、どちらでもいいです。
    特にチームプレイではどちらの人も必要です。
    (チームプレイについては機会があれば別の記事で説明します。)


    ですが、ゲームの実力が伸び悩んでいる人は両立を目指すことをオススメします。
    あなたはどちら寄りのプレイヤーでしたか?

    もし、上手い人寄りのプレイヤーであるなら強い人を目指し、
    強い人寄りのプレイヤーであるなら上手い人を目指してゲームしてみてはどうでしょうか。
     

    上手いプレイヤーなら、「コンセプト」を打ち立てて、
    今まで蓄えてきた「原理原則」をそのコンセプトに適用させることで、
    新たな戦術やテクニックを生み出せるかもしれません。

    強いプレイヤーよりなら、そのゲームについて「原理原則」を深く追求してみることで、
    今まで感覚的にやってきて付いてしまった悪い癖を発見できるかもしれません。


    上手くて強いプレイヤー、
    つまり、「強さを上手く使えるプレイヤー」になることこそが、
    ゲームの実力をつける上で重要なことの一つなんです。